あろはちゃっと Fun のペット機能でペットが話す言葉は、教えた単語をテンプレートにはめこんで作られます。
pet.pl をテキストエディタで開き、以下の個所を見つけてください。
#
sub MakePetWord
{
・・・・(略)・・・・
# ペットの言葉のテンプレート
# ※会話のバリエーションを増やしたいときは
# ここに追加します。
local @tmplt = ・・・・
この『 @tmplt = ( 』 の部分に書かれているのが会話テンプレートです。
ここに記述されている要素のうち noun が名詞、verb は動詞、adj は形容詞、adv は副詞というように、それぞれペットに教えてある言葉が品詞にしたがって置き換わります。
たとえば 'nounがadjときってverb?' という項目がありますが、これは『(名詞)が(形容詞)ときって(動詞)?』という文章になります。
このルールに従って ' ' の部分に自由なテンプレートを記述することで、会話のバリエーションを追加したり変更したりできます。
注意すべき点は、各要素は『 @tmplt = ( 』から『 ); 』までの間に”シングルクォーテーションで括ってカンマで区切られ”ていなければなりません。
つまり、 @tmplt = ( '要素1', '要素2', '要素3', ・・・・・, '最後の要素' ); のようになります。
要素の個数は増えても減っても問題ありませんが、あまり多すぎる(数千とか)のはおすすめできません。
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